テニスのウィンブルドン選手権第7日は8日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、男子シングルス4回戦で、世界ランキング7位の錦織圭(日清食品)は、同58位のミハイル・ククシュキン(カザフスタン)と対戦。6―3、3―6、6―3、6―4で退け、2年連続2度目となる8強入りを決めた。準々決勝では世界3位で同大会優勝8度のロジャー・フェデラー(スイス)と対戦する。
「フェデラー、怖さ感じない」8強入りの錦織が意気込み
女子シングルス4回戦では、世界1位のアシュリー・バーティ(オーストラリア)が、同55位のアリソン・リスケ(米)に6―3、2―6、3―6で敗れる波乱があった。初出場で快進撃を続けてきた15歳のコリ・ガウフ(米)は、世界7位のシモナ・ハレプ(ルーマニア)に3―6、3―6で敗れた。