山形市の里芋畑に「ナスカの地上絵」が浮かび上がっている。地元の農家佐藤卓弥さん(44)が畝(うね)をコンドル(全長83メートル、幅76メートル)の形になるようにつくり、里芋を植えた。育った葉と茎がペルーにある原寸大の約3分の2の地上絵を描いている。
地元名物の芋煮にも使われる里芋を広くアピールしたいと考えた佐藤さん。山形大学がナスカの地上絵の研究で知られていることから、「二つの地元の宝を掛け合わせたら面白い」と昨年から始めた。(福留庸友)
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