「元気な姿、早く見たい」安田さん両親、待ちわびる再会——贯通日本资讯频道
您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> 社会(日语) >> 正文
「元気な姿、早く見たい」安田さん両親、待ちわびる再会

シリアで3年あまり行方が分からなくなっていたフリージャーナリスト安田純平さん(44)が解放されたとの情報が23日夜、日本政府に入った。突然の朗報から一夜明け、両親は報道陣の取材に応じ「よく頑張った」と述べ、無事な帰国を願った。


安田さんの父英昭さん(78)と母幸子さん(75)は24日朝、埼玉県入間市の自宅前で報道陣の取材に応じた。


「とにかく3年間、よく頑張ってきたということに尽きる。それだけです」。英昭さんがそう言うと、幸子さんも「私も同じ気持ち。とにかく頑張って良かった」と続けた。


昨夜は安田さんの妻からの電話でテレビを見るように促され、各局を見ながら新たな情報を待っているうちに朝になってしまったという。幸子さんは「心配で眠れなかった」と疲労を隠せず、時折ハンカチで涙をぬぐいながら語った。


幸子さんは、安田さんの消息が分からなくなってから毎日、家事の後に、無事を祈りながら折り鶴を折ってきたという。「こんなことしかできないけれど、とにかく祈るしかない日々だった」。その数は1万羽を超えた。


英昭さんも疲労の色が濃い様子で「皆さんに迷惑をかけて申し訳ない」と繰り返しつつ、「身元確認の情報がないのでまだ心配。元気な姿が早く見たい」と再会を待ちわびていた。(羽毛田弘志)


新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

发表评论】【加入收藏】【告诉好友】【打印此文】【关闭窗口

相关文章

「同じ」に縛られた日本、#KuToo運動で変われるか
三途の川、群馬に流れていた 知らずに行き交う1万人超
耳に残る雑音、声の主は誰? 1年前の不意に切れた電話
思わず二度見? 立体になった錯視の世界
時代錯誤の「恩赦」抜けない刀にすればいい 小林節さん
「令和元年」の100円と500円製造開始 記念金貨も
シャンシャン取材記者の個人情報 上野動物園が誤送信
ドコモショップ、女性店員のヒール全廃へ スニーカーに
元日本兵の遺品返還 米国から広がった取り組み、半世紀
原発の地震対策、規制強化へ 九電川内・玄海など影響か
梅雨空に咲く「アンブレラフラワー」 名古屋の商業施設
夏の汗 気になるあせも・臭い…対策は?
踏切出られぬ車、バス運転手が救う とっさの判断に称賛
謝りたい母へ、見せたかった初のフライト「喜んだかな」
米兵の父が戦死、母はきばって男親役を 草刈正雄さん
お盆を捨てたアキラ100% 夢をかなえた意外な実力
愛情込めたホオズキ、大分で収穫中 浅草寺や新盆向けに
朝食はホットドッグかお握り G20、3万人の警備食は
1人乗り禁止レーン走る霊柩車「罰金なし」 米国で話題
渋谷駅上に47階ビル、秋開業 富士山望む屋上は予約制
これが財布?ガレージブランド発 小さくても機能的
町の銭湯、生き残り大作戦 湯気立てるのは番台のピザ窯
109店員が味わった地獄 15cm厚底ブーツ強制され
夢を求めて並ぶ朝 「サマージャンボ宝くじ」販売開始
羽田空港沖にクジラの死骸? 外洋から迷い込んだか