中国のレストランで自動化が進んでいる。経済成長による人件費高騰に加え、衛生意識の高まりも自動化を後押しする。 天津市で10日、ネット通販大手の京東集団が「未来レストラン」を開店した。客がスマートフォンで料理を注文すると、調理室では5台の調理ロボットが野菜や肉をかごに取り、レシピに従って炒めたり、揚げたりする。 ロボットが作るのは酢豚や牛肉の炒め物、唐揚げなど中華料理40種類。できあがると配膳ロボットがテーブルに運ぶ。1皿30~50元(約480~800円)で支払いもスマホ決済だ。 京東によると、料理の注文から… |
中国の飲食店、進む「ロボコック」化 酢豚も作れる
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