議員3人分で1億8千万円…参院議員会館の事務所追加で——贯通日本资讯频道
您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> 政治(日语) >> 正文
議員3人分で1億8千万円…参院議員会館の事務所追加で

来年夏の参院選以降の定数増に伴い、参院が新たに国会内の参院議員会館に用意する議員3人分の事務所の工事費が1億8千万円余に上ることがわかった。今年度予算には計上しておらず、予算の使い道を変更しての対応が迫られる事態となっている。


今年7月に定数を2022年の参院選までに6増やす改正公職選挙法が自民と公明の賛成で成立。参院は半数改選のため、来夏の参院選後からは現行より3増えて定数245となる。国会法には議員に「事務室を提供する」との規定があり、国会に隣接する参院議員会館の会議室を新議員の事務所用に改修する工事が早期に必要になった。


ところが、参院の今年度予算約458億円は定数増に伴う工事費を想定しておらず、予備費も約500万円に過ぎない。


部屋のデザインなどが決まらず、今年度の第1次補正予算での要求は見送った。来夏に間に合わせるためには、安倍晋三首相が20日に指示した第2次補正予算案の成立まで工事の着工を待つ余裕はなく、予算を流用する必要があるという。財務相の承認が必要で今後折衝する方針。29日の参院議運委員会の理事会で、この問題への対応を話し合った。(久永隆一)


新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

发表评论】【加入收藏】【告诉好友】【打印此文】【关闭窗口

相关文章

「忖度しない。あの3年3カ月よりフェア」片山さつき氏
ハンセン病家族訴訟「直接協議が重要」 国民・玉木氏
ハンセン病家族訴訟、控訴せず 首相、人権侵害を考慮
首相、「異例」の判断 ハンセン病家族訴訟、補償に課題
ハンセン病家族訴訟 記事を誤った経緯を説明します
国民・玉木氏、控訴見送り方針「歓迎」 ハンセン病訴訟
ハンセン病訴訟控訴見送り、萩生田氏「選挙の影響ない」
福島住民「首相への本音、止められた」 演出される復興
国会議員所得、鳩山氏が突出17億円 安倍首相は27位
閣僚の窮する姿を見せまいと 国会の花形、予算委の危機
自民ViVi広告、私たちはつけ込まれた 若者の違和感
れいわ、参院選に創価学会員を擁立 玉城知事の支援者
菅官房長官「問題ない」 安倍首相の大阪城EV発言に
地震発生後もクラブに滞在の大塚副大臣 国交相が注意
金融庁・遠藤長官続投へ 2千万円報告書で反発招いたが
長谷川首相補佐官の元大臣PR、官邸は問題にせず
金融庁報告書からの「問い」 現実から遠ざかる政府の姿
公務員のボーナス、平均67万9100円 昨夏より増額
防災副大臣、地震後も赤坂のクラブに「飲酒やめて待機」
国民年金保険料の納付率、7年連続増 厚生年金へ移行で
首相「打ち出の小づちない」現行の年金制度維持する考え
首相、衆参同日選見送り 参院選は7月21日投開票
「休養必要」の丸山穂高氏が登院 議員辞職を再び否定
老後2千万円、麻生氏の発言「矛盾しない」 閣議決定
長島昭久氏が自民に入党届 民主党政権で防衛副大臣