九州電力は31日、太陽光発電などの受け入れを一時的に減らす「出力抑制」について、実施の可能性があるとしていた1月1日は、天気予報が曇りで想定より太陽光の出力が伸びないと見込まれるため、実施しないと公表した。2、3両日は、工場などの電力需要が減る一方、好天になれば出力が伸びるため、実施する可能性があるとした。実施されれば11月11日以来。
九電は10月に離島を除いて全国で初めて出力抑制に踏み切り、これまでに計8回実施している。
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