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2019年上半期(1~6月)の新車販売で、ホンダの軽自動車「N―BOX(エヌボックス)」が首位になった。上半期としては3年連続。上位1~4位は軽自動車で、上位10車種のうち軽が6車種を占めた。日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が4日、発表した。 N―BOXは一昨年9月に全面改良され、軽の割に広い車内と、誤発進防止の安全機能などが人気を集めている。販売台数は、前年同期比2・9%増の13万1233台。8万9750台(12・6%増)で2位だったスズキの軽「スペーシア」に4万台以上の差をつけた。 2019年上半期の新車販売トップ10 ※車名(メーカー)、台数(前年同期比増減率%。▼はマイナス)の順。軽は軽自動車 1 N―BOX(ホンダ)軽 13万1233(2.9) 2 スペーシア(スズキ)軽 8万9750(12.6) 3 タント(ダイハツ)軽 8万1828(14.0) 4 デイズ(日産)軽 7万9789(11.2) 5 プリウス(トヨタ) 7万0277(9.8) 6 ムーヴ(ダイハツ)軽 6万8833(▼7.1) 7 ノート(日産) 6万8543(▼6.6) 8 アクア(トヨタ) 6万0349(▼8.8) 9 ミラ(ダイハツ)軽 5万5439(10.6) 10 セレナ(日産) 5万3662(▼4.3) |
ホンダ「N-BOX」が首位 19年上半期の新車販売
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