岐阜県美濃市で、美濃まつりの「花みこし」を飾る和紙の花びらを染める作業が大詰めだ。同市上条の双葉紙業では、ピンク色に染まり、陰干しされた和紙がずらりと天井に並ぶ。
3月上旬までの約半年間に、後藤早智子さん(66)が手作業で約300万枚を染める。「暖冬で乾くのが早く、作業が楽。順調に仕上がっています」という。
花みこしの出番は4月13日。和紙を使い、しだれ桜のように飾られた大小約30基が市街地を練る。(戸村登)
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