国の特別天然記念物タンチョウが北海道鶴居村に飛来している。厳しい寒さとなった9日朝には、川面から立ち上がる水蒸気が冷気に触れて霧になる「けあらし」の間をタンチョウたちが飛び交う幻想的な光景が見られた。 特集:どうぶつ新聞 村内の給餌場の一つ「鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ」には冬の間、えさを求めて200羽近くが飛来。国内外の多くの写真愛好家らが、鳴き合う様子やつがいの求愛の舞を撮影している。数はだんだんと減るが、3月下旬まで見られるという。(白井伸洋) |
「けあらし」の中、飛び交うタンチョウ200羽 北海道
新闻录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语
相关文章
イリオモテヤマネコを撮影 子猫、側溝からひょっこり
世界初、ゴカイが鳴らす音確認 飼育中に変な音がして…
プラごみに脅かされる動物たち 藤原幸一さんが写真公開
「大哺乳類展2」30万人突破 東京・上野で16日まで
まるでステンドグラス 青く輝くモルフォチョウの壁
モズの「はやにえ」はモテ食 魅力的な歌声の栄養源
ライチョウが繁殖期 縄張り見回り争いも 乗鞍岳
オウサマペンギンひな、モフモフ人気 世界初の人工授精
ライチョウの一般公開始まる 上野動物園
水道の栓ひねる「天才」カラス 飲む浴びる、調節も自在
絶滅の恐れニホンライチョウ、15年ぶり公開へ 5施設
イルカの群れ、また大阪湾に現る 海保の巡視艇が確認
上野動物園のシャンシャン独り立ちへ 13日から母離れ
転落イノシシ助けたけれど…「厄介者、野に放たないで」
「透明なパンツ」発売 比住民支援×起業志望の慶大2人
屋久島のウミガメ保護活動、30年で幕 後継者がいない










