国の特別天然記念物ニホンライチョウの一般公開が15日、上野動物園(東京都台東区)で始まった。絶滅の恐れがあり、各施設が繁殖や飼育に協力。一般公開は15年ぶりで、保護の大切さを知ってもらうためという。 特集:どうぶつ新聞 ライチョウは北アルプスや南アルプスの高山帯に生息。登山者のポイ捨てによる生ごみで増えたキツネやカラスの影響などで減少した。環境省などが2015年から、北アルプス乗鞍岳で採取した卵を孵化(ふか)させて人工繁殖に取り組んできた。いまは5施設で30羽ほどが飼育され、うち8羽が公開されることになった。 上野動物園では、2017年7… |
ライチョウの一般公開始まる 上野動物園
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