メキシコ最大級の麻薬組織「シナロア・カルテル」を束ね「麻薬王」と呼ばれた最高幹部、ホアキン・グスマン被告(61)について、米ニューヨーク連邦地裁の陪審は12日、米国への麻薬密売や資金洗浄など10の罪で有罪評決を下した。AP通信によると、量刑は6月25日に出る予定で、終身刑になる可能性が高い。弁護人は控訴する方針を示した。
グスマン被告は、スペイン語の「エルチャポ」(ちび)の通称で知られ、15年7月、刑務所から2度目の脱獄に成功したことでも有名だ。
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