少年(当時12)にみだらな行為をしたなどとして、愛知県警は14日、同県阿久比町草木の無職、進藤日可瑠容疑者(31)を、強制わいせつと児童買春・児童ポルノ禁止法違反(児童ポルノ製造)の両容疑で逮捕し、発表した。「13歳未満とは知らなかった」などと容疑を一部否認しているという。
半田署によると、進藤容疑者は昨年3月12~19日、自宅で5回にわたり、少年に睡眠薬を飲ませた状態でみだらな行為をした上、その様子をスマートフォンで撮影した疑いがある。少年とは同年2月ごろ、ツイッターを通じて知り合い、家出先として自宅に泊めていたという。
進藤容疑者のスマートフォンからは児童ポルノとみられる複数の画像が見つかった。同容疑者は以前、家庭教師や学童保育の職員をしており、生徒らに同様の犯行をしていた可能性があるとみて調べている。