16日午前1時20分ごろ、三重県亀山市関町の名阪国道向井IC~久我IC間で、上り線を走行していた大型トラックがガードレールを突き破り、上り線と下り線のすき間に転落、運転手は消防などに救出され、病院に搬送された。この影響で、名阪国道は上り線の同区間が通行止めとなっている。
県警高速隊によると、現場では直前に乗用車のスリップ事故が発生し、後続車が停止。その後ろから来たトラックが止まりきれず、ガードレールを突き破って転落したとみられる。トラックは7~8メートル下に落ち、コンクリートの橋脚にぶつかって止まったという。