交際相手の女性(32)の次女(2)に暴行して顔にけがをさせたとして、香川県警は20日、同県さぬき市造田宮西、警備会社員高木貴大容疑者(26)を傷害の疑いで逮捕し、発表した。さぬき署によると、容疑を認めているという。次女の体には、ほかにも傷があるという。
署によると、高木容疑者は2日午前、同市内の女性宅で次女と2人でいた際、次女の顔に暴行を加え、両ほおに約2週間のけがを負わせた疑いがある。市などによると、次女の通う保育所から4日、「ほおにあざがある。(女性は)『こたつにぶつけた』と言っているが、虐待の疑いがある」と市を通じて連絡を受けた児童相談所が、県警に情報提供した。