米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設計画をめぐり、名護市辺野古沿岸部の埋め立ての是非を問う沖縄県民投票は24日、投票が行われている。午後6時現在の投票率は26・29%。昨年9月の知事選(投票率63・24%)の同時刻は21・66%だった。23日までに23万7447人(20・58%)が期日前投票を済ませている。
辺野古まで80キロ縦断、徒歩や自転車で 投票呼びかけ
本土との溝、基地問題の行方は…沖縄はいま
辺野古の埋め立てについて「賛成」「反対」「どちらでもない」の三つから選ぶ。多くの市町村で午後9時から開票が始まり、深夜には大勢が判明する見込み。