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JR東、主要110駅を24時間集中監視へ 五輪対策で

作者:佚名  来源:本站原创   更新:2019-3-5 16:50:24  点击:  切换到繁體中文

 

2020年東京五輪・パラリンピックに向け、JR東日本は5日、駅や列車内などのセキュリティー強化計画を発表した。主要駅計110駅や重要施設の防犯カメラをネットワーク化し、専門部署で24時間集中監視する。


JR東によると、現在、管内約1200駅に約2万2千台の防犯カメラがあるが、いずれも駅ごとに管理している。計画では、五輪開幕前の20年7月までに、このうち約110駅と、車両基地や変電所、線路内などに設けた計約8050台のカメラをネットワーク化し、系列の警備会社内のセキュリティーセンターで24時間監視する。テロなど非常事態が起きた場合には、警察のシステムに接続してカメラの画像を送り、連携して対応していくという。


深沢祐二社長は「24時間集中監視することで、異常事態に速やかに対応できるようになる。画像などは規定に従って厳重に管理していく」と述べた。(細沢礼輝)



 

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