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千代の富士からイチローまで 平成彩ったスポーツの言葉

作者:佚名  来源:本站原创   更新:2019-4-26 14:13:45  点击:  切换到繁體中文

 

平成のスポーツを彩った言葉。30年で印象に残った出来事や言葉を一覧にしました。


多様化した平成のスポーツ像 あえて一つを選ぶなら…


1991年(平成3年)


・「体力の限界。気力もなくなり、引退することにしました」千代の富士


・若貴フィーバー


優勝31回の横綱千代の富士が、貴花田に与えた金星が引き金になり引退。兄弟は後に貴乃花、若乃花としこ名を変え、いずれも横綱に


1992年(平成4年)


・「今まで生きてきた中で、一番幸せです」岩崎恭子


バルセロナ五輪女子200メートル平泳ぎで、金メダル。当時14歳


・「こけちゃいました」谷口浩美


バルセロナ五輪男子マラソン。給水所で足を踏まれて転倒し、8位に終わった


・「相手の作戦なので自分は何も言えません」松井秀喜


高校野球の「夏の甲子園」で星稜の4番は明徳義塾戦で5打席連続敬遠され、敗れた。松井はプロ野球巨人と大リーグで計507本塁打を記録


1993年(平成5年)


・「スポーツを愛する多くのファンの皆さまに支えられまして、Jリーグは今日ここに大きな夢の実現に向かって、その第一歩を踏み出します」川淵三郎


プロサッカーのJリーグで初代チェアマンが開会宣言


・ドーハの悲劇


日本代表はW杯米国大会アジア最終予選(カタール)のイラク戦で終了直前に失点。W杯初出場は持ち越しとなった


1994年(平成6年)


・振り子打法


オリックスのイチローが、右足を振り子のように動かす独特の打法で、当時のプロ野球新のシーズン210安打


1995年(平成7年)


・「がんばろうKOBE」オリックス球団


阪神・淡路大震災で大きな被害を受けた神戸市に本拠を置くプロ野球オリックスが掲げたスローガンは復興のシンボルに


・トルネード旋風


大リーグに移った野茂英雄が、投げる前に背中を打者に向けるフォームとフォークボールで大活躍し、「NOMOマニア」も出現。日本選手初の新人王を獲得した。大リーグ進出ラッシュの先駆けに


1996年(平成8年)


・「初めて自分を褒めたいと思いました」有森裕子


アトランタ五輪女子マラソンで銅メダル


・「メークドラマ」長嶋茂雄


プロ野球巨人を率いて、最大11・5ゲーム差を逆転してリーグ優勝


1997年(平成9年)


・ジョホールバルの歓喜


サッカー日本代表がW杯フランス大会のアジア第3代表決定戦(マレーシア)でイランに勝ち、悲願のW杯初出場決定


1998年(平成10年)


・「ふなきー、ふなきー」原田雅彦


長野冬季五輪スキージャンプ団体で、4年前のリレハンメルの団体では自らの失敗ジャンプで金を逃した第一人者が自らのジャンプ後、最後の船木和喜を待ちながら応援。金メダルに


・「日本代表としての誇り、魂みたいなものは向こうに置いてきた」三浦知良


サッカー日本代表を牽引(けんいん)してきたストライカーがW杯フランス大会で衝撃のメンバー落選で帰国


1999年(平成11年)


・「リベンジします」松坂大輔


前年に横浜高の投手として甲子園春夏連覇を果たし、プロ野球西武に入団した「平成の怪物」はロッテ戦で黒木知宏に投げ負け、自分を鼓舞。1年目から最多勝、ベストナインを受賞


2000年(平成12年)


・「すごく楽しい42キロでした」高橋尚子


シドニー五輪女子マラソンで金メダル


2002年(平成14年)


・ベッカムヘア


日韓が共催したサッカー・W杯でイングランド代表ベッカムの髪形が流行


2004年(平成16年)


・「たかが選手が」渡辺恒雄


1リーグ制をめざすプロ野球界再編の議論で、選手会に巨人の当時のオーナーが発言。ファンの怒りを呼んだ


・「チョー気持ちいい」北島康介


アテネ五輪男子100メートル平泳ぎで金メダル。200メートルでも金をとった。4年後の北京でも2冠に輝き、今度は涙を流して「何も言えねぇ」


2005年(平成17年)


・「ママになっても金」谷(旧姓田村)亮子


00年シドニー五輪の女子柔道48キロ級で金メダルを獲得した田村亮子が、03年にプロ野球の谷佳知と結婚。「田村でも金、谷でも金」の言葉どおり04年アテネ五輪で2連覇。第1子出産後の08年北京では銅メダル


2006年(平成18年)


・イナバウアー


荒川静香がトリノ五輪女子フィギュア金メダル。背中を反らせる技がファンを魅了


・ハンカチ王子


「夏の甲子園」で早稲田実の投手斎藤佑樹はハンカチで汗をぬぐう姿が話題に。決勝は駒大苫小牧の再試合の末に早実が優勝


・オシム語録


イビチャ・オシムがサッカー日本代表監督に。「いくら走っても死なない」などの言葉にも注目


2008年(平成20年)


・上野の413球


北京五輪ソフトボール日本代表が金メダル。エース上野由岐子が2日間で413球投げきる


2010年(平成22年)


・「なんでこんな一段一段なんだろう」上村愛子


バンクーバー五輪フリースタイルスキー女子モーグルで4位。98年長野の7位から、02年ソルトレークの6位、06年トリノの5位に続き、4大会目もメダルに届かず。14年ソチでも4位だった


2011年(平成23年)


・「見せましょう、野球の底力を」嶋基宏


楽天の選手会長が東日本大震災の被災者とともに歩むことを宣言


・なでしこジャパン


サッカー女子W杯で初優勝。世界からの震災支援に感謝伝える


2013年(平成25年)


・「お・も・て・な・し」滝川クリステル


国際オリンピック委員会(IOC)総会で20年東京五輪・パラリンピックの招致プレゼン。日本の良さとしてフリーアナウンサーが繰り出した言葉


・「アンダーコントロール」安倍晋三


同じ総会の演説で、東日本大震災で放射能が漏れた東京電力福島第一原発から出る汚染水について「管理下にある」とアピール。だがその後、汚染水漏れが相次いだ


2014年(平成26年)


・レジェンド


スキージャンプ葛西紀明、プロ野球の山本昌ら活躍


・カープ女子


プロ野球広島が若い女性のファン層を開拓


2015年(平成27年)


・新国立競技場、エンブレム


20年東京五輪・パラリンピックでメイン会場、大会エンブレムの当初案が相次いで白紙撤回


・五郎丸ポーズ


ラグビーW杯で日本代表が南アフリカから大金星。五郎丸歩がキック前、中腰で両手の指を顔の前で組むルーティンが話題に


2016年(平成28年)


・レガシー


20年東京五輪・パラリンピックで「遺産」議論が盛んに


2017年(平成29年)


・9.98


陸上の日本学生対校選手権男子100メートルで桐生祥秀が日本人初の9秒台となる9秒98を記録


2018年(平成30年)


・二刀流


大リーグに移籍した大谷翔平が、日本ハム時代に続き、投手、野手両方でプレー、ア・リーグの新人王に


・悪質タックル


日大アメフト部員が、無防備だった関学大の選手を背後からタックルし、けがをさせる。選手の自主性を奪う上意下達の日大の指導体質が問題視された


2019年(平成31年)


・「後悔などあろうはずがありません」イチロー


日米通算28年間、4367安打で引退



 

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