自民党の森山裕国会対策委員長は29日、来月26日に会期末を迎える今国会について、「参院に送らなければならない法案は来週までにはメドがつく。会期延長の必要性を感じているわけではない」と述べ、延長に否定的な考えを示した。東京都内で開かれた自民、公明両党の幹事長・国対委員長による会談後、記者団に語った。
森山氏は「新たな法案が提出される事態になれば別だが、今の提出されている法案については会期延長を考える必要はない」とも述べた。
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