自民党の稲田朋美筆頭副幹事長が共同代表を務める議員連盟「女性議員飛躍の会」が29日、「衆参国会議員候補の女性割合を3分の1とする数値目標設定」などの提言を発表し、岸田文雄政調会長に提出した。稲田氏は「党は掲げていないが、数値目標を掲げないと改革は進まない」と語った。
提言書は、女性候補者への支援を目的とする基金の設置や、地方議会での女性の幹部登用の必要性を指摘。政府には、男性の育児休暇の取得義務化や通学路の安全確保などを求めている。
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