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藤井七段、白星発進 名人戦・C級順位戦で、村田六段と

将棋の高校生棋士、藤井聡太(そうた)七段(16)が18日、第78期名人戦・C級1組順位戦(朝日新聞社、毎日新聞社主催)の1回戦で、村田顕弘(あきひろ)六段(32)に118手で勝った。一つ上のB級2組への昇級に向け、幸先の良いスタートを切った。


対局は午前10時から、大阪市福島区の関西将棋会館で始まり、午後10時44分に終局した。藤井七段の順位戦の次の対局は7月2日。堀口一史座(かずしざ)七段(44)と対局する。


終局後、藤井七段は「序盤から選択肢の多い将棋だったんですが、本譜は(52手目)△7七角成(と、角で桂を取って)から比較的激しい順を選んだんですけど、こちらの玉の安全度を過大評価してしまったというか、思ったより、こちらの玉が薄い形になったので、自信の無い展開になってしまったかな、と思っていたんですけど。最後は際どい形でしたけど、なんとか、しのぐことが出来たかな、という気がします」と振り返った。52手目△7七角成と、角で桂を取り、取った桂を敵陣に打ち込んで攻めかかった手順については「ゆっくり指していると、どこかで▲1六歩と(香取りに)突かれる手が常にあるので、どう、まとめるのか分からなくて……。本譜だと、端の交換(=折衝)で、1一の香車を(あらかじめ)逃がしているという意味があるので、それでやりたくなってしまったんですけど、こちらの玉型が思ったより良くなかったので、良い指し方ではなかったかな、という気がします」と反省した。勝ちと思ったのは「(90手目)△4七成桂と寄って、おそらく勝ち筋に入っているかな、と思いました」。今期順位戦での白星スタートについては「昇級を目指して戦っていきたいというふうに思うんですが、まずは一局一局を大事にして指していけたらな、と思います」「前期は昇級を果たすことは出来なかったんですが、今期は気負いすぎても良くないかな、と思うので、自分自身の対局に集中して、昇級目指して戦っていけたらな、と思っています」と話した。


一方、敗れた村田六段は「ヒネ…


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