|
水産庁は1日、同日31年ぶりに再開する商業捕鯨で許可する頭数の枠(捕獲可能量)を発表した。年間捕獲頭数は383頭で、調査捕鯨だった昨年(637頭)より4割少ない数にした。国際社会の反発が予想される中、クジラの資源量を減らさないよう、捕獲頭数を抑えた。 まるで巨大工場 商業捕鯨再開、母船「日新丸」公開 ミンククジラは171頭(2018年調査捕鯨503頭)、イワシクジラは25頭(同134頭)、ニタリクジラは187頭(同0頭)とする。今年末までに捕獲してよい分として、まずは227頭を認めた。1年間の捕獲可能量から、6月までの調査捕鯨で捕獲した分などを差し引いた。 頭数だけで無く、捕獲したクジラからとれる鯨肉についても、「昨年よりも減少する見込み」(水産庁)という。 日本は昨年末、国際捕鯨委員会… |
鯨の捕獲枠、昨年比4割減に 31年ぶり再開の商業捕鯨
新闻录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语
相关文章
シカに食べられシシランピンチ 新種と発表からまだ5年
紫うっとりフジ満開 幻想的にライトアップ 栃木・足利
ネットで売られる絶滅危惧種 少ない規制対象、乱獲懸念
きっかけは平昌五輪 新品種の海外流出防げ、検討会発足
課題解消迫られる2本目滑走路 中部空港埋め立て案
絶滅危惧アマミノクロウサギ、増加か 天敵駆除が奏功
福島の森、セシウムは地中へ シイタケ原木の生産再開は
豚コレラ対策 えさ型ワクチンに「期待」と「困惑」の声
都会の光、郊外まで 上空1万メートルからとらえた光害
国の全機関、使い捨てプラやめる方針 ペット飲料配布も
太平洋のマイクロプラ、40年後に4倍? 九大など予測
豚コレラ、愛知のイノシシからも 岐阜県外で確認
ジャポニカ表紙、たった一人で撮影 苦い記憶のクワガタ
遺伝子組み換えの種100粒なくす 立命館大、郵送中に










