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5日夜に開かれた「長征5号B」キャリアロケット初飛行任務記者会見において、中国有人宇宙事業弁公室の季啓明室長補佐は「長征5号Bキャリアロケットの初飛行任務が無事成功し、有人宇宙事業「第3ステップ」発展戦略任務の幸先の良いスタートを切った。宇宙ステーションの軌道上建設段階の飛行任務の序幕を開き、今後の宇宙ステーションコアモジュール、実験モジュールの打ち上げに向け確かな基礎を固めた」と説明した。人民日報が伝えた。
季氏によると、計画では、中国の宇宙ステーションは2022年頃に完成する予定で、12回の飛行任務が計画されている。今回の任務後、「天和」コアモジュール、「問天」実験モジュール、「夢天」実験モジュールを打ち上げ、宇宙ステーション基本構造の軌道上での組立・建設を行う。その期間中、有人宇宙船「神舟」を4機、無人補給船「天舟」を4機打ち上げ、宇宙飛行士の乗り換えと貨物補給を行う。（編集YF）
「人民網日本語版」2020年5月6日
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