ゲートが開けられ放流が行われている長江三峡ダム(8月18日に撮影・向紅梅)。
中国水利部(省)長江水利委員会水文局は18日午前11時、長江上流の支流・岷江の洪水警報を4段階で最も深刻な赤色警報に引き上げた。新華網が報じた。
長江上流の主流における宜賓-寸灘区間、沱江、■江(■はさんずいに倍のつくり)で発令されている洪水オレンジ警報(深刻度レベルは2番目)、嘉陵江と三峡ダムエリアで発令されている洪水黄色警報(深刻度レベルは3番目)、長江中・下流の主流における城陵磯江区間と九江-南京江区間、▲陽湖区(▲番へんにおおざと)、洞庭湖区で発令されている洪水青色警報(深刻度レベルは4番目)は継続される。(編集KN)
「人民網日本語版」2020年8月19日