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外交部、米国の新型コロナとの闘いを引き続きできる限り支援


外交部(外務省)の華春瑩報道官は21日の定例記者会見で、「中国側は引き続き米側を含む各国と共に新型コロナウイルスとの闘いにおける協力を強化し、米国の新型コロナとの闘いをできる限り支援することを望んでいる」と述べた。


華報道官は、「中国側はこれまで米国の人々をできる限り支援してきた。中国の関係当局のおおよその統計では、2020年3月1日から2021年1月10日までの間に、中国側は輸出や寄付などによって米側に累計でマスク420億枚余り、手術用手袋9億セット余り、防護服約7億8000万着、ゴーグル約5066万個、侵襲的人工呼吸器257台、非侵襲的人工呼吸器1万5648台を提供した。中国国内の関係する省(自治区・直轄市)、友好団体、民間機関、企業なども米側に各種医療物資を多数寄贈した」と説明。


さらに華報道官は、「現在もなお世界中で感染が拡大している。我々は米国の感染状況の厳しさにも注意を払っている。全ての国々が新型コロナとの闘いに勝利して初めて、世界の新型コロナとの闘いは最終的な勝利を収めたと言える。中国側は引き続き米側を含む各国と共に新型コロナウイルスとの闘いにおける協力を強化し、米国の新型コロナとの闘いをできる限り支援することを望んでいる」と述べた。(編集NA)


「人民網日本語版」2021年1月22日


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