サッカーのアフリカ・チャンピオンズリーグは12日、カイロで決勝第2戦を行い、アルアハリ(エジプト)が3-0でエトワール・サヘル(チュニジア)を下し、2試合合計3-0で優勝した。12月に日本で開催される世界クラブ選手権に出場する6大陸連盟代表が出そろい、対戦カードが確定した。
1回戦は12月11日にアジア王者のアルイティハド(サウジアラビア)とアルアハリが、12日に元日本代表FW三浦知良が加わったオセアニア代表のシドニー(オーストラリア)と北中米カリブ海代表のデポルティボ・サプリサ(コスタリカ)が対戦。勝者がそれぞれ南米王者のサンパウロ(ブラジル)欧州代表のリバプール(イングランド)と14、15両日の準決勝で顔を合わせる。(共同)