30年前の女児殺害、DNA検出されず——贯通日本资讯频道
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30年前の女児殺害、DNA検出されず

30年前、栃木県で当時5歳の女の子が殺害された事件について、栃木県警が遺族の要請に応じて遺留品のDNA鑑定を行なっていましたが、鑑定の結果、DNAが検出されなかったことがわかりました。

 DNA鑑定を求めていたのは、1979年に栃木県足利市で遺体で見つかった当時5歳の福島万弥ちゃんの遺族です。

 足利事件で現在再審公判中の菅家利和さんが、この万弥ちゃん事件でも逮捕されていましたが、不起訴となり、事件は既に時効になっています。

 今年、DNAの再鑑定により、菅家さんが釈放されたことなどをきっかけに、遺族が遺留品のDNA鑑定を要請。栃木県警はリュックサックなど数十点の遺留品を鑑定していました。

 しかし、県警によりますと、結局、DNAは検出されなかったということです。遺留品は30年前のもので、保存状態が悪く、DNAが劣化した可能性があるとみられています。

 「30年前の(遺留品では)ダメだったと言われても、これで終わったというふうに気持ちの整理ができない」
 (万弥ちゃんに結果報告できる?)
 「できないですよね」(万弥ちゃんの父、福島 譲さん)

 福島さんは「残念な結果だが、県警からさらに詳しく話を聞きたい」としています。(10日11:16)

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