「カビ」「虫」で会場変更、仏像展始まる——贯通日本资讯频道
您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> 社会(日语) >> 正文
「カビ」「虫」で会場変更、仏像展始まる

新潟市美術館にカビや虫が発生し、文化庁が国宝の展示に待ったをかけた仏像展。会場の変更を余儀なくされ、24日から長岡市で始まりました。

 華々しく開幕した仏像展。奈良・中宮寺にある国宝「菩薩半跏像」など貴重な仏像が展示されます。しかし、開催前は何かと物議をかもしました。

 問題の発端は去年7月でした。当初の開催場所、新潟市美術館で作品にカビが発生したのです。さらに、今年3月には展示作品からクモも見つかりました。ずさんな管理体制に文化庁は国宝を展示することに難色を示しました。

 「(文化庁は)『不安だ』と・・・。信頼感が無くなった部分があるというようなお話でした」(篠田昭・新潟市長 3月)

 新潟市は苦肉の策として、60キロ離れた長岡市の美術館に会場を借りて、仏像展開催にこぎつけたのです。

 「色々テレビで話題になっていたので、来てみようかなと思って・・・」(来場者)
 「長岡(開催)ですから、とてもうれしいです。新潟市の方には申し訳ないけど」

 皮肉にも一連のドタバタ劇が宣伝効果になったようです。仏像展は6月6日まで開催されます。(24日17:42)

新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

发表评论】【加入收藏】【告诉好友】【打印此文】【关闭窗口

相关文章

広島女性遺棄、「車内で激しい暴行」供述
幼児置き去り容疑の父親、幼児の母親殺害ほのめかす
元教え子に復縁メール1000通、容疑の教諭逮捕
愛知で道路にロープ、バイク男性が転倒し軽傷
群馬の3歳女児餓死、中学生の姉を書類送検
沖縄の米軍演習地で山火事、オスプレイが消火活動
どら焼きとパンから「針」、千葉県内で届け出相次ぐ
パンから縫い針、コンビニ導入の自衛策とは
女子中学生にみだらな行為した疑いで小学校教師逮捕
巨額年金消失、AIJ社長に懲役15年を求刑
生体肺「中葉」移植の3歳男児、容体安定
年金運用益が過去最高、昨年度は11兆円超の黒字
乗客31人のバス運転手、高速走行中に意識失う
埼玉・坂戸市、小学生2人が男にカッターナイフで襲われる
一日警察署長のすみれさん、飲酒運転の撲滅訴える
警視庁、JR上野駅などで飲酒運転撲滅を呼びかけ
広島・親子刺され死亡、孫を殺人容疑で逮捕へ
猪瀬都知事、IOC委員へプレゼンのためスイスへ
兵庫・姫路市で2棟全焼、火元の住宅から3遺体
荷台に5人乗った軽トラ横転、助手席の1人死亡
旗で立ち向かった男性らに警視総監感謝状など検討
地震と津波の複合災害備え、巨大実験装置公開
ナイフで串刺しの写真、アレフ施設から見つかる
オリンパス損失隠しを指南した会社社長ら3人起訴
富士山・山梨側7合目、山小屋早くも混雑