【ティティゼーノイシュタット（ドイツ）＝共同】ノルディックスキーのワールドカップ（Ｗ杯）ジャンプ男子は７日、ドイツのティティゼーノイシュタットで個人第21戦（ＨＳ142メートル、Ｋ点125メートル）が行われ、葛西紀明（土屋ホーム）は137.5メートル、132.5メートルの合計279.9点で６位にとどまった。

セベリン・フロイント（ドイツ）が138.5メートル、140メートルの299.4点で２連勝を飾り、今季４勝目を挙げた。通算13勝目。伊東大貴は18位、小林潤志郎（ともに雪印メグミルク）は23位、竹内択（北野建設）は25位だった。

栃本翔平（雪印メグミルク）と作山憲斗（北野建設）は２回目に進めず、31位と35位に終わった。