您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> 社会(日语) >> 正文

美容師らが被災者に無料シャンプー「気持ち楽になった」

作者:佚名  来源:asahi.com   更新:2018-6-20 10:37:16  点击:  切换到繁體中文

 

写真・図版


無料のシャンプーの提供を始めた「トリコJR茨木店」=19日夕、大阪府茨木市


写真・図版


大阪北部地震の影響でガスの供給が止まっている被災地で、美容師たちが無料の「シャンプーサービス」を始めた。湿度の高い梅雨の季節に、お湯を使って洗髪ができない被災者からは、感謝の声が上がっている。


美容室「トリコJR茨木店」(大阪府茨木市)のオーナー浜田太輔さん(37)は、熱帯魚飼育用のヒーターで35度まで水を温め、電気ポットのお湯を足して温水を確保。19日午後からシャンプーのサービスを始めた。1995年の阪神大震災ではこの方法で水を温めた例がある、と聞いたという。


シャンプーをしてもらった幼稚園児の女の子(5)は「お母さんやお父さんよりお店の人は上手。きれいになってよかった」と笑顔。母親(42)によると、余震の時には跳び起きて布団をかぶるという。


浜田さんが温水シャンプーを被災者に提供しようと思い立ったきっかけは、ある常連の女性客。女性が避難所から自宅に一時戻り、水で髪を洗っていた。「シャンプーで喜んでもらえるなら」と朝からヒーターを調達。浜田さんは「つらい時に少しの時間でもぜいたくな気持ちになってくれれば」と話す。


美容室「Liliy」(同市)も19日から、無料シャンプーを始めた。店のシャンプーの多くは、地震で棚から落ちて容器が破損。電気温水器2台のうち1台も壊れた。18日は予約キャンセルも相次いだ。


それでも高瀬功二代表(38)は発災後、自身を励まし、物資の援助を申し出る友人たちの優しさに、心が温かくなった。「『被災地』にいる自分たちもできることをしたい」と、無料シャンプーを始めた。


友人から教えてもらってシャンプーした市内の主婦伊藤薫さん(48)は「久しぶりにお湯に触れた気がする。余震におびえる気持ちが楽になった」と話した。


19日現在、茨木市内の6万4千戸のガスの供給が止まっている。大阪ガスは25日までの復旧を目指している。(波多野陽、吉川喬)




 

新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

  • 上一篇新闻:

  • 下一篇新闻:
  •  
     
     
    网友评论:(只显示最新10条。评论内容只代表网友观点,与本站立场无关!)
     

    注册高达赢取大奖!

    09年2月《贯通日本语》杂志

    “AKB48”成员向井地美音出演日

    韩国人气女子偶像组合“TWICE”

    第六届“日本女性偶像颜值总选

    电影《BLEACH》中一护的父母、

    广告

    广告