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12月の第3次産業活動指数、前月比0.3%低下 市場予想は横ばい

経済産業省が10日発表した2014年12月の第3次産業活動指数(2005年=100、季節調整済み、速報値)は前月比0.3%低下の98.8だった。QUICKがまとめた民間予測の中央値(横ばい)を下回った。


業種別にみると、指数を最も押し下げたのは金融業、保険業で2.8%低下した。一方、卸売業、小売業は0.5%上昇した。


併せて発表した14年の第3次産業活動指数は前年比0.8%低下の99.2だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕


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