トヨタ自動車と鉄鋼大手は2014年度下期(14年10月~15年3月)の鋼板価格を14年度上期比横ばいとすることを決めた。交渉のベースとなる鉄鋼原料価格が大幅に下がり、本来なら値下げの環境にある。鉄鋼側も当初から想定していたわけではなかった。トヨタの強さの恩恵を、部品メーカーだけでなく売上高5兆円超の新日鉄住金なども受けることになる。ただ、電機など他業界との交渉で同様の展開を望むのは難しそうだ。
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