日米両政府は21日未明まで続いた環太平洋経済連携協定(TPP)の閣僚協議で、自動車分野を中心に懸案の解消に道筋を付けた。18時間に及んだ持久戦では最後の約4時間で28日の日米首脳会談や今後の12カ国交渉という「次」につながる一定の前進を得た。ただ、米国内には対日強硬論も根強い。5月中を目指す日米決着まで、なお曲折がありそうだ。
20日午前9時半ごろに始まった協議は、冒頭から緊迫した空気に包まれた…
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