日本と欧州連合(EU)は22日、東京都内で経済連携協定(EPA)交渉の第10回会合を開始した。日本は引き続き自動車などの関税撤廃を求めているのに対し、EU側は自動車や食品安全などの非関税障壁の撤廃を求めている。日本とEUは年内に大筋合意する目標を掲げているが、交渉は難しさを増している。
日本とEUは5月29日に定期首脳会議を東京で開く予定で、EPAは最重要議題になる見通し。今回は首脳会議前では最後の会合になるため、交渉官らは懸案事項を少しでも前進させたい考えだ。今回の交渉は28日まで。
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