麻生太郎副総理・財務・金融相は28日午前の閣議後記者会見で、個人消費が伸び悩んでいることについて、経済状況や賃金上昇の継続性に対して「疑心がある。確信がなければ個人消費は増えない」と述べた。併せて、政府支出や設備投資が伸びた後に個人消費が増えると指摘。「私はもっと悪いと思っていたが、高齢者が増えていることもあり、まだ良い方なのではないか」との見方を示した。
経済産業省が同日発表した3月の商業動態統計では小売業販売額が9.7%減と3カ月連続で前年を下回った。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
菅野が先発へ、WBC米国戦 小久保監督「彼に託す」モスル奪還へ最終局面 体揺らす砲撃、街に残る自爆遺体こども園、初の認定取り消しへ おかずがスプーン1杯分土地売買の交渉記録、「慣例で」破棄 森友問題で財務省昭恵氏、籠池氏妻と最近までメール 講演料の有無確認か為替政策で「主要国間の合意維持」 日米財務相が初会談原発避難訴訟、国に賠償命じる判決 「予見可能だった」目覚めた大阪「なにわ筋線」 計画28年、ついに実現へ