您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> ビジネス >> 正文
バーゼル委、銀行勘定の金利リスク規制で2案 今秋以降に議論

主要国の銀行が加盟するバーゼル銀行監督委員会は8日、貸し出しや預金を主な業務とする銀行勘定を巡る新たな規制2案を公表した。国際展開する銀行を対象に、資産と負債の両面から金利リスクを算定し、一律に資本の積み増しを求める案と、現行の監督枠組みを維持しながら、各国の金融当局の裁量で規制する案の両論を併記した。9月11日までに金融機関などからの意見を募り、秋以降に規制の策定に向けた議論を始める。金融機関の国際ルールであるバーゼル規制の見直しの一環。


バーゼル委が示した案のうち「第1の柱」による規制は、市場金利が上昇した場合に銀行財務に与える影響を、一律の計算式によって自己資本比率を算出する際の分母とする内容。金利上昇は国債や社債などの価格下落につながる一方、貸出金利の上昇を通じ金利収入が増える効果もあり、これを勘案した上で各銀行が保有できる金利リスクを算出する。


同時に提示した「第2の柱」による規制は、各国で銀行を監督する金融当局の権限を強めつつ、監督対応を明確化・透明化するもの。当局は銀行に過度なリスクがあるかどうか監視し、金融機関に金利リスクの情報開示を求める。ただ、過度な金利リスクを抱えている可能性があると考えられる金融機関でも、機械的な資本の積み増し対象とはならない。


バーゼル委は銀行が保有する国債に一定のリスク量を課す規制も議論しているが、慎重な検討を進める方針を確認したにとどまる。今回示した2案については、銀行の国債保有を中心とする規制案とは異なる。〔日経QUICKニュース(NQN)〕


新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

发表评论】【加入收藏】【告诉好友】【打印此文】【关闭窗口

相关文章

日本这座核电站因核防护问题遭最差评级 重启更难了
2020年世界の5Gカバー都市が3.5倍増に 中米韓が最多
極めて珍しいシュイロマシコ30数羽を雲南省高黎貢山で確認
「中国天眼」、新たな高分散高速電波バーストを3回検出
ユニバーサル・スタジオ・北京が5月に開園へ アトラクションマップ公表
自動車教習所で頑張る「シルバー生徒」たち 山東省青島市
広東省の5G基地局12万4000ヶ所に、珠江デルタ中心市街地をほぼカバー
人民銀が100億元のリバースレポを実施
ユニバーサル・北京・リゾートの中核エリアが全面完成
中国今年のAIインフラ市場規模が前年比26.8%増加
月面ローバー「玉兎2号」、月面を累計600メートル走行
ユニバーサル・スタジオ・北京が来年5月に開園
バーレーン、中国の新型コロナワクチンの登録・販売を承認
人民銀が10日に100億元のリバースレポ
第13次五カ年計画期間、中国は世界最大規模の社会保障制度を完成
人民銀が平日13日間連続リバースレポ 3日に700億元回収
公園の落ち葉を画材に「ユニバーシアード」のロゴ描く! 四川省成都
2020年の中国サイバーセキュリティ産業規模は1700億元以上
アフリカ医療支援チームのメンバーが食事公開
米国が中国企業89社に規制措置? 外交部「米側は国家安全保障の概念の拡大を止めるべき
2021年ユニバーシアード大会施設がBIM国際コンペティションで大賞受賞
北京市の地下鉄10駅にマスク自販機を設置 近く全線全駅をカバーする計画
世界の安全を脅かす米国(六) 際限なきサイバー攻撃
人民銀が1200億元のリバースレポ 実質ゼロに
中国の科学者、サイバー攻撃に抵抗できる高性能サーバーを発表