沖縄県の翁長雄志知事は14日午前、米軍普天間基地(宜野湾市)の移設先である名護市辺野古沿岸部の埋め立て承認を取り消す意向を正式に表明した記者会見で、第三者委員会の報告書を精査した結果「承認を取り消し得るべき瑕疵(かし)が認められた」と説明した。「あらゆる手法を尽くして辺野古に新基地を造らせないための第一歩だ」とあらためて強調した。
県は同日付で沖縄防衛局に取り消しに向けて意見聴取を進めると通知した。28日に防衛局から意見を聞く予定だ。
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