18日朝の東京株式市場で日経平均株価/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2E4EBE2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXは反落して始まり、前日比の下げ幅は一時300円を超えた。1万8100円台前半で推移している。17日まで開いた米連邦公開市場委員会/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EAE2E2E4E2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX(FOMC)で米連邦準備理事会(FRB)は利上げを見送った。今後の利上げ時期に関する強い示唆はなく、米金融政策の先行きを見通しにくい状態が続くことが重荷となっている。
日経平均は前日まで3日続伸していたうえ、きょうは秋の大型連休前とあって利益を確定する売りが優勢になっている。JPX日経インデックス400と東証株価指数/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2EAE5E2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX(TOPIX)も反落している。
トヨタや日産自など自動車株が安い。村田製やパナソニックも下げている。第一生命など保険株の値下がりも目立つ。前日17日に2015年12月期の利益予想を引き下げたアシックスに売り注文が集まっている。一方、KDDIが上昇。傘下のイトーヨーカ堂の店舗の2割を閉鎖する方針と報じられたセブン&アイも買われている。〔日経QUICKニュース(NQN)〕