北海道ガスは19日、自社開発するHEMS(家庭用エネルギー管理システム)の普及へ、住宅メーカーなど外部企業と連携を進めることを明らかにした。HEMS本体やセンサーなどを含めて導入時に10万円ほどの費用がかかる。当面は新築住宅での利用を想定する。省エネ効果を確認するため、20日から一般家庭を対象にモニターの募集を始める。 HEMSの商用化は2018年度の予定だ。タブレット端末のアプリでエネルギー利用を見える化し、省エネを促すほか、センサーのデータをもとに、暖房の運転を自動制御する。導入する家庭では光熱費が年間2万円ほど割安になるとみている。20年までに1万台を販売する見通しだ。 来年4月に参入する電力小売事業は、1月に料金やサービスメニューを公開する。16年12月に稼働する苫小牧市のバイオマス発電所や、道内の水力発電所などから電気を調達する。再生可能エネルギーを多く使うため、発電時に排出する二酸化炭素(CO2)は1キロワット時あたり0.24キログラムほどになり、北海道電力の0.688キログラムを大きく下回るという。 |
北海道ガス、家庭用エネ管理システム普及へ住宅メーカーと連携
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