日本学生氷上競技選手権第３日は８日、栃木県の日光霧降スケートセンターなどで行われ、スピードスケート女子1500メートルは高木美帆（日体大）が２分１秒89で圧勝して連覇を３に伸ばした。

男子1500メートルは藤野裕人（法大）が１分52秒98で初優勝。同１万メートルは一戸誠太郎（信州大）が14分９秒44で昨年に続いて制した。

アイスホッケーは準決勝が行われ、日体大が前回優勝の明大にゲームウイニングショット（ＧＷＳ）の末、３―２で競り勝って初の決勝進出。もう１試合もＧＷＳまでもつれ、中大が東洋大を３―２で下した。〔共同〕