日本経済新聞社が中国5県の主要企業67社に実施した採用計画調査によると、2017年の新卒採用数を今春より「増やす」と答えた企業は全体の43%だった。景気の先行きの不透明さなどを背景に、好調だった前年に比べ11ポイント低下した。一方で「前年並み」と答えた企業も多い。人手不足感はなお強く、全体では採用への意欲は高い。
調査は3月上旬から下旬まで、中国地方の日本経済新聞社6支局が企業に調査票を送付する…
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