米ワシントンでの核安全保障サミットを舞台に、日本、米国、韓国、中国の首脳が外交戦を繰り広げている。安全保障分野では核・ミサイル開発を続ける北朝鮮への圧力で協調する一方、中国が軍事拠点化を進める南シナ海を巡る問題では日米と中国が対立。双方が韓国の取り込みを狙う構図で神経戦が続く。
「ハーグの3者会談から大きく進展した」。3月31日午前の日米韓首脳会談。オバマ米大統領と朴槿恵(パク・クネ)大統領は2…
為替政策で「主要国間の合意維持」 日米財務相が初会談「正常化」言及しない黒田総裁 残り1年、緩和泥沼化「小池新党」に「期待」53% 朝日新聞世論調査日本の高校生は受け身で消極的? 日米中韓4カ国調査日米共同軍事訓練でオスプレイ公開 沖縄の事故後初めて日米首脳、2プラス2早期開催で一致 電話協議日米韓、対応策を協議 北朝鮮弾道ミサイル発射五輪の仮設整備費、都負担を排除しない方針 小池知事