主要小売りの業績は2017年2月期も増収増益の見通しだが、経営者は消費の先行きに警戒感を強めている。実質賃金が伸び悩んでいるうえ、年明け以降の株安で「逆資産効果」の逆風が吹く。前期は業績の下支え役だった訪日外国人(インバウンド)消費も、円高のあおりで勢いが鈍る懸念が出ている。
13日はイオンとローソンが16年2月期の決算を発表した。イオンの営業利益は前の期比25%増の1769億円、ローソンは3%…
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