リオデジャネイロ五輪に出場するサッカー日本代表の選手らが21日、羽田空港からブラジルへ出発した。
サッカー五輪代表、堅守速攻を意識した選考 18人発表
リオオリンピック
報道陣に対応した手倉森監督は、「五輪が盛り上がるかどうかは、(日本勢として)一番最初に試合がある我々にかかっている。これからのサッカー界のためにも重要」とコメント。主将を務める遠藤(浦和)は「やるからにはメダルを取って帰ってきたい」と意気込んだ。
この日出発したのは、国内で合宿をしていたオーバーエージ(OA)枠の3人を含む選手たち。発熱のため前日の練習を休んだ井手口(ガ大阪)は出発を1日遅らせた。22日からアラカジュで直前合宿を行う。