男子200メートル平泳ぎで優勝した渡辺一平=西畑志朗撮影
水泳の日本学生選手権は4日、競泳の最終日が東京辰巳国際水泳場であり、男子200メートル平泳ぎはリオデジャネイロ五輪で五輪記録をマークした渡辺一平(早大)が2分8秒89で制し、100メートルとの2冠を達成した。400メートル個人メドレーではリオ五輪金メダルの萩野公介(東洋大)が4分11秒88で勝ち、200メートルとの2冠。銅メダリストの瀬戸大也(早大)は6秒52遅れの2位だった。
女子100メートル自由形はリオ五輪代表の内田美希(東洋大)が54秒26で制し、50メートルとの2冠を4大会連続で果たした。(記録は1位)
【男子】100メートル自由形 丸山徹(明大)49秒81▽1500メートル自由形 竹田渉瑚(法大)15分12秒30▽100メートル背泳ぎ 川本武史(中京大)53秒61▽200メートル平泳ぎ 渡辺一平(早大)2分8秒89▽400メートル個人メドレー 萩野公介(東洋大)4分11秒88▽800メートルリレー 明大(松元、丸山、吉田、平井)7分14秒60
【女子】100メートル自由形 内田美希(東洋大)54秒26▽800メートル自由形 和田麻里(中京大)8分34秒80▽100メートル背泳ぎ 高橋美紀(中京大)1分0秒90▽200メートル平泳ぎ 青木玲緒樹(東洋大)2分22秒40▽400メートル個人メドレー 大橋悠依(東洋大)4分39秒48▽800メートルリレー 東洋大(宮本、露内、内田、大橋)8分3秒17