相模原市の障害者施設で入所者19人が刺殺された事件を受け、厚生労働省は措置入院の解除をダブルチェックで判断する仕組みに変える方針を固めた。現在は精神保健指定医1人が判断するが、各都道府県にある精神保健福祉センターの医師の意見を聞くことを義務づける。判断が難しい一部の患者のみを対象とする。
厚労省の検証・再発防止策検討チームが今月中にまとめる再発防止策の最終報告書に盛り込む。精神保健福祉法に基づく現行制度では、指定医1人が「症状消退届」を都道府県や政令指定市に提出すれば退院が決まる。(井上充昌)
侍J千賀、抜群の安定感 消えるフォークで5回無失点北朝鮮軍、米韓演習に警告 「超強硬対応措置で」トクホ許可後の品質管理怠る 景品表示法違反で措置命令伸び盛りの21歳、ダンクで代表デビュー 筑波大・馬場トランプ発言をファクトチェック 自動車・為替・同盟トランプ演説正しかった?米メディアがファクトチェック駐韓大使、一時帰国へ 少女像設置に対抗「即時撤去を」韓国外交省、日本の措置「非常に遺憾」 少女像設置