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工藤会、漁協幹部に利権介入迫る 公判で被害者側が証言

指定暴力団工藤会(北九州市)が市民を襲撃したとされる一連の事件で、元工藤会系組員の和田和人被告(37)の第6回公判が29日、福岡地裁であった。北九州市で2014年に男性歯科医師が刺され重傷を負った事件の審理があり、歯科医の親族の元漁協幹部が出廷。親族は工藤会側が漁協の利権に介入しようとしていたと証言した。


特集:工藤会


歯科医の一族は、同市の脇之浦漁協で幹部を務めていた。出廷した親族は工藤会と親交があったことを認め、ナンバー2の田上不美夫被告(60)を「親分と呼んでいた」と述べた。


証言によると、親族は親しかった工藤会系組長が死亡した08年以降、田上被告と親しくなり、漁協の利権の仕組みや権限を何度も詳しく聞かれたという。


親族も漁協幹部の一人だったが、「権限は組合長にしかない」などと説明すると、田上被告は「お前が組合長になれ」と言い、利権を得ようとしたという。脇之浦地区で大規模な公共事業が浮上すると、田上被告の漁協への関心はエスカレートした、とも述べた。


一族をめぐっては、1998年に歯科医の祖父の元漁協組合長、梶原国弘さん(当時70)が射殺され、13年には梶原さんの実弟で市漁協の組合長だった上野忠義さん(当時70)も射殺されている。2人とも工藤会との関係を拒んでいた。


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