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「リスナーは愛のかたまり」山里亮太さん、ラジオを語る

作者:佚名  来源:asahi.com   更新:2017-1-3 14:03:58  点击:  切换到繁體中文

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深夜番組「JUNK 山里亮太の不毛な議論」本番前の山里亮太=東京・赤坂のTBSラジオ、浅野哲司撮影


ラジオの魅力は、リスナーとの距離の近さ。笑いをとる「ネタ」をリスナーに求める番組には、昔から多くの投稿が集まる。パーソナリティーをつとめる芸人やタレントらに読み上げられると、投稿者はさらに闘志を燃やし、新たなネタ探しに励む。そんな彼らの中でも、実力の抜きんでた常連たちは「はがき職人」と呼ばれる。メールやSNSに時代がうつっても、はがき職人たちはラジオにネタを送り続ける。


ラジオへの愛、伝えたい 山里亮太さん


今も昔も、深夜ラジオははがき職人の主戦場だ。


高校時代は他の人のレベルの高さに「敵前逃亡」したというが、読み上げる側に回ったいま、担当する「JUNK 山里亮太の不毛な議論」(TBSラジオ、水曜深夜1時)は実力派の面々が集う人気番組の一つ。「リスナーは共演者だ」と話す。


放送開始は2010年。子どもに言わせたらおもしろそうなフレーズを募集する「子供達を責めないでリターンズ」などのコーナーで、はがき職人たちがしのぎを削る。8月に放送された恒例の「真夏の大喜利甲子園2016」には、2万通を超えるメールやはがきが集まったという。番組をツイッターなどのSNSで実況する人もいる。


「本当に、彼らって無償の愛のかたまり。本来は僕が演者だからみんなを笑わせなきゃいけないのに、時々、今日俺リスナーのネタでずっと笑ってて終わったなって。あんなに素晴らしい人たちはいない」。本業の漫才ではツッコミ役だけに、次々とボケてくれるはがき職人たちは「感覚的には演者さんに近い」と語る。


ファンの中でもラジオのリスナ…




 

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