ラツコと対戦した錦織=AFP時事
テニスの全豪オープン第5日は20日、メルボルン・パークで男子シングルス3回戦があり、第5シードの錦織圭(日清食品)は世界ランキング121位のルカシュ・ラツコ(スロバキア)を6―4、6―4、6―4で退け、6年連続で16強入りを果たした。
4回戦は第17シードのロジャー・フェデラー(スイス)と対戦する。
第1シードのアンディ・マリー(英)はサム・クエリー(米)にストレート勝ちし、9年連続で4回戦進出。第4シードのスタン・バブリンカ(スイス)、第12シードのジョーウィルフリード・ツォンガ(仏)も勝ち進んだ。
女子ダブルス2回戦では、穂積絵莉(橋本総業)、加藤未唯(佐川印刷)組が初の16強進出。