紙に入った物「金なのかコンニャクなのか…」 鴻池氏——贯通日本资讯频道
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紙に入った物「金なのかコンニャクなのか…」 鴻池氏

■森友学園への国有地売却問題


「森友学園の件で、あらぬ疑いをかけられているのではないかと思って、きちんと話をしておかないといけないと思った」


「野党頑張れ、学校作らせたらいかん」 鴻池氏会見


特集:大阪の国有地売却問題


東京・麴町の参議院議員宿舎で1日午後7時半ごろ、急きょ開かれた鴻池祥肇議員の記者会見。鴻池議員はこう切り出し、籠池理事長と知り合った経緯などを話し始めた。


鴻池議員は、知人を通じて学園の講演に出るように頼まれ、当初は子どもたちの姿をみて「態度がすばらしいと思った。私の思想に合うと思った」と言う。


会見で鴻池議員の口調が強くなったのは、3年前に籠池理事長夫妻が議員会館を訪れた際の様子を説明した時。理事長の妻が泣きながら「紙に入った物」を差し出した様子を再現した。ただ、「無礼者」「政治家の顔を銭ではたくのは教育者とは違う。帰れ」と言って突き返したと、身ぶり手ぶりで説明した。


面会時間は2、3分。紙に入った物の厚さを指先で示し、「金なのかコンニャクなのかは知らん。(中身は)確かめていない」などと話した。


会見では、現在の森友学園への心境を聞かれ、「あんなの教育者にしたらいかん。幼稚園もよくない。(小学校は)認可せん方がいい」と言い放った。


一方、1日の参院予算委員会で、小池議員が示した紙については「どんな紙なのか知らない」と話した。ただ、事務所では面会記録を全部保管しているという。


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