北朝鮮による弾道ミサイル発射を受け、韓国大統領府の金寛鎮(キムグァンジン)・国家安保室長が6日午前、マクマスター米大統領補佐官(国家安全保障担当)と電話で会談し、北朝鮮を糾弾するとともに、協力して強力な対抗措置をとることを改めて確認した。韓国大統領府が発表した。
また、韓国外交省によれば、北朝鮮の核問題を巡る6者協議の首席代表を務める韓国外交省の金烘均(キムホンギュン)・朝鮮半島平和交渉本部長が6日午前、日本外務省の金杉憲治・アジア大洋州局長、米国務省のジョセフ・ユン北朝鮮政策特別代表と相次いで電話会談を行い、対応策について話し合った。(ソウル=牧野愛博)